妊活と三十路ブルー

不妊治療中の30代前半女性です

3年目15話 ブログを始めた理由

昨日は、気持ちをそのままブログにぶつけてしまいました。

 

でも、そのためにブログを始めたところもあります。

 

今までは、妊活に対する不安や悩み、心配を夫に言っていましたが、

 

それじゃあダメなんだなと。

 

私たち夫婦の場合、病院から夫婦両方問題があると言われていますので、

 

(具体的には、夫は精液量やまっすぐ進む精子の少なさ、

 

私は甲状腺機能低下症)

 

夫にネガティブなことを言いまくると、

ただただプレッシャーをかけるだけと気づきました。

 

私も夫も心配症なところがあり、

不安になると検索魔になったり、視野が狭くなって何も楽しめなくなったりしてしまうので、

これからもブログに吐き出して、それでも夫に伝えないといけないことは伝えようと思っています。

 

 

 

これから、不妊治療が始まりますが、

最近は、私もいつの日か母親になるんだろうなと思えています。

 

本当は1日も早いほうがいいけれど…

時間はかかっても、諦めなければ、いつの日かは授かるんだろうなと。

 

子どもができた時にちょっと心配なのが、

 

「妊活や不妊治療の大変さを忘れてしまうのではないか」

 

「どれだけ傷つき、つらく、涙したか、うっかり忘れて、

その時、妊活や不妊治療をしている人に、

傷つくことを言ってしまうのではないか」

 

ということです。

人の痛み、傷つきを忘れてしまうというのは、避けたいことです。

 

これも、ブログを始めた理由です。

 

 

ちなみに、今つらいのは、

妊活が長くなってしまって、

周りからの目がちょっと変わってきているように思えること。

 

最初は「焦らなくて大丈夫」と言ってくれていた人達も、

 

さすがに授からなさすぎでは…?

 

と思っているように、感じます。

 

そうなると、どうも助言したくなるようで、

 

食生活は整っているか、ストレスはたまっていないか、旦那さんは大丈夫かなど、

色々聞かれます。

 

それがッ!つらいッッ!!

 

私と同じくらい、私の妊娠を望んでくれる人がいるのが、

最初は本当にありがたかったのに、今ではつらくなってしまいました。

 

いろんな人の思いを背負っているようで、思いが重くて。

 

ただ、実の母は別です。

母に甲状腺機能低下症のことを話したら、

 

「そんなささいな数値の違い、気にしないの」

 

と一蹴され、話が終わりました。

 

さすが母…。母親って、すごいなぁ。尊敬です。

 

 

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