こんばんは。
昨日は、人工授精2回目のフライング検査をして、
陰性でした。
まだ夫には言えていません。
今日は、私がお昼すぎまで用事があり、夫が午後から明日まで予定があるので、
朝にちょっと話したくらいで、ほぼ会えていません。
ただ、焦って報告しなくてよかったと思っています。
と言いますのも、
昨日の宣言通り、占いへ行ってきました。
女性の占い師さんが笑顔で迎えてくれました。
予約の際に写真でお顔は拝見していたのですが、写真よりさらに優しい雰囲気の方でした。
寒い中よく来てくれましたねと労ってくれ、
話しやすい雰囲気を一気に作ってくださいました。
予約の際に、カンタンに悩みを書いていたので、
「今日は妊活のことで?」
と先生から切り出してくれました。
占星術が専門とのことで、誕生日と生まれた時間、生まれた場所を伝えると、
ホロスコープというものを見せてくれ、
「来年良さそうだけどねぇ~」と。
特に春頃が良いタイミングとのこと。
それが過ぎても、夏の初めも良さそうと教えてくれました。
加えて、繰り返しお話があったのが
リラックスすること。
風水を取り入れてもいいかも、とお話がありました。
北側は十二支のはじまり。ねずみ(子)の方角。
「家の北側には何がある?」
と聞かれたので、勉強机があると伝えました。
「そこを暖かい雰囲気にしてみて」と。
オレンジやクリーム色の物を置いたり、ラグを敷いたりするよう言ってもらいました。
ただ、私のモヤモヤはまだぬぐえません。
たぶん、これまでも占い的に見ても妊娠しやすい時期はあったはず。
それでも授かれなかった。
「同僚とか、周りの人ばかり妊娠していって…。
大変な時だと部署の半数が妊婦さんだったんです」
と言うと
「へぇ~。妊娠ってうつるんですかねぇ」
と。
その後も、
「今の同僚も妊婦さんになって、負担がこちらに来ていて…」
と伝えた時も、さらっと流されました。
代わりに
「かなり焦ってますか?」
と。
「そうですね、周りばっかりと思うので…。」
「旦那さんも焦ってる?」
「はい、かなり焦ってます」
「あ~、それは切ないね」
と。
カードを展開してくださり、
「カードはすごく前向きに妊娠を応援してくれていますよ」と。
「他人と比べないのが大事ですね」
「自分の軸を持つのが大事ですからね」
など言ってもらいました。
それでも私は、前向きになれません(涙)
リラックスする。
人と比べない。
それができないから困っていて…
そしたら、
「心にブロックがかかっているのかもしれませんね。
不安なことを言ってみてください。
潜在意識を読み取ってみます」
と。
「子どもが一生できないのではと思ってしまって…」
と伝えると、先生は目をつぶり、手を仰いで…
「潜在意識からは、さとりっこさんがたくさんの子どもの相手をしていて、でも違う赤ちゃんのことが気になって気になって仕方ない、というのが見えました」
と。
(私の仕事場面みたいだな…)と思いました。
心のブロックを外すためにと教えてくれたのが、
「さとりっこさんが、赤ちゃんを抱いている姿が見えますよ。
赤ちゃんは抱っこすると、ずしっと重いみたい。男の子かな。
皆が赤ちゃんを覗き込んで、可愛い可愛いって言ってます。
あとは、さとりっこさんと旦那さんの間にその男の子がいて、
みんな笑顔でいる。そういう姿も見えますよ」
と、ニコニコしながらお話してくださいました。
本当に、そのほほえましい姿が見えているんだろうな、と思えるくらい、優しい笑顔でした。
もう少しお話していたかったのですが、延長料金が発生する時間となったので終了することにしました。
時間としては40分ほどでした。
急な思い付きで占いに行くことになりましたが、行って良かったです。
家に帰って、占いをふり返って感じたのは、
「同僚には赤ちゃんが来て、私には授からない」
ことの、意味を知りたかったということ。
誰に慰めて欲しかったということ。
同僚の次々の妊娠に、本当はめちゃくちゃ悲しかったし、つらかったし、しんどかったし、
でも、おめでたいことだから、このネガティブな気持ち、言えなかった。
家族や友達には言ったけれど、ネガティブモード全開では言えなかった。
理性が働いていた。
でも、心は深く深く傷ついた。
どうしてこんなに傷つかないといけなかったのか、その意味を知りたかった。
でも、意味なんてないんですよね。
私が勝手に人と比べて、勝手に傷ついてただけ。
悲劇のヒロインごっこは、そろそろ終わりにしないと。
ひとまず、占い的に妊娠しやすい時期まで4か月ある。
この期間は、やりたいことをやろう!
風水を信じて、部屋全体を暖かい雰囲気にコーディネートするのも楽しそうだし、
リラックスできそうな趣味とか習い事を始めてみるのもいいかも。
よし、まずは明日のクリスマスイブ、楽しもう!