妊活と三十路ブルー

不妊治療中の30代前半女性です

3年目7話 不妊治療初期検査

今回も最近のことを書いていきます。

やはり、昔のことを書くより、今のことの方が書きやすいです。

そのうち、さかのぼって2年目当時のことも書きます✍

 

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さて、先日、ようやくすべての検査が終了しました。

 

実は今年の初めから検査はしていたのですが、

 

夫が検査を受けるのを待っていたらずいぶん時間が経ち…

 

半年かけて、ようやく全て終了となりました。

 

 

検査目的の通院は6回でした。

 

1回目:不妊治療に関する説明会

 

2回目:生理中の採血と子宮内の検査(費用 8980円)

 

3回目:2回目から1週間後に採血、尿検査、子宮内の検査(費用 2300円)

 

4回目:3回目の1週間後に採血と子宮内の検査(費用 2210円)

 

5回目:生理中の採血(費用 14520円)←自費検査のため高額に。

 

6回目:採血(費用 2640円)←甲状腺機能の再検査のため

 

 

夫は、4回目と5回目の間に行ってくれました。

 

最後の6回目は、治療の方向性の話し合いのため、

 

初めて夫と2人で病院へ行きました。

 

 

待合室にて、最初はそれぞれ本を読んで過ごしていましたが、

 

予約時間から丸々1時間半呼ばれず、夫はちょっとイライラ、私も疲れが出ました。

 

ようやく呼ばれましたが、先生の診察ではなく、

 

カウンセラーさん?からの検査結果の説明でした。

 

そこでのお話は以下の通りでした。

 

<私の検査結果>

甲状腺の数値が、正常の範囲ではあるけれどやや高め

ビタミンDが不足している

・その他は異常値なし

・抗ミュラー管ホルモン(AMH)は3.22

 

<夫の検査結果>

・血液検査は問題なし

・精液量が少なすぎる。うちの病院では男性不妊の治療はできないので、治療している病院を紹介することはできる

・当院で不妊治療を進めるなら顕微授精からになると思う

 

 

2人で、前回の周期では精液が出たことを伝えると、

 

「検査で量が少なかったのはたまたまだったんですね。

 

そうなると検査がうまくできていなかったということになりますので

 

再検査をオススメします」

 

とのこと。

 

夫のため息とともに

 

(再検査ー!?また来なきゃいけないのー!?)

 

という心の声が聞こえたような気がしますが、

結局は別日に再検査を受けることになりました。

 

というわけで、その日は治療方針は決められず、

夫の精液検査の説明を再度受け、

私は甲状腺機能のための血液検査をして帰りました。

 

 

帰りの車は2人でネガティブモード。

 

まずは、待ち時間が長すぎることから。

 

待つの苦手だなぁとか、

今後、不妊治療を始めても、職場に迷惑をかけて早退するのに、

待ち時間が長いなんて耐えられないよね とか。

 

そして再検査の話。

 

夫から、うまく検査ができなかったことを謝られました。

そして、「男性不妊」という言葉は重くのしかかっているようでした。

 

 

 

まだ検査の段階なのに、

 

すでにこれだけ落ち込んで、嫌な思いをして、ストレスになっていて…

 

なんだか、夫婦共々、不妊治療には向いてない気がする…

 

不妊治療って、どうやったら前向きにできるんでしょうか?

 

いつか乗り越えられるんでしょうか?

 

 

 

治療をしなくても、授かれるはず。

 

と、まだまだ抗いたい今日この頃です。

 

○次のお話はこちら

 

satorikko.hatenablog.com