妊活と三十路ブルー

不妊治療中の30代前半女性です

2年目18話 幸先悪くない?

こんばんは。

 

今日も、2年目の整体に行きまくっていた時期についてお話します。

 

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これまでのあらすじ

 

なかなか妊娠せず、でも不妊治療にも踏み切れず、妊活専門の整体へ。

3周期で大半の人は妊娠すると言われるも妊娠せず。

3周期で通った数9回。

1回約6000円。

 

😢

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今回も、ルナルナをさかのぼって、整体に行った日をふり返ってみました。

 

きっと、当時の私は何かしらのメモを残しているはずです。

 

【10回目】 9回目から2週間後

 

メモなし

 

【11回目】 10回目から2週間後

 

メモなし

 

【12回目】 11回目から3週間後

 

メモなし

 

【13回目】 12回目から1か月後

 

メモなし

 

【14回目】 13回目から1か月後

 

メモなし

 

 

 

はい。

 

ごめんなさい、全然メモしてませんでした( ;∀;)

 

3か月で妊娠すると聞いて、それでも授からず、

一応「次こそは!」と通い続けてはいたのですが…

もう全く、メモすらしていないということは、

当時の私、整体で妊娠することには、あまり期待していなかったのかな…と思います。

 

 

そして、整体に通い始めてから半年経ってしまいました…。

私の大事なお金…。

1回約6000円。

かける14回。

恐ろしくて考えたくありません(;´Д`)

 

 

あ、ただ、整体に通い続けていたのは、体の調子が良くなるからです。

めちゃくちゃトイレが近かったのも改善しましたし、

手足の冷えもずいぶん解消されました。

お腹も、「毎日腹筋300回してる?」と言われるほどカッチカチだったのが、ずいぶん柔らかくなりました。それに伴いお腹の温かさも感じるようになりました。

そうした調子の良さは感じていたので行っていましたが、

”妊娠する”ということに関しては、整体では無理なのかも、と思い始めていたということです。

 

 

さて。

 

この頃、不妊治療をしている方から、

 

「ちゃんと検査してないの!?」

 

と驚かれてしまった出来事がありました。

 

私の心の中は

 

(いや、だって、自然妊娠するはずだし)

 

(私も夫も、大きな病気もしてないし)

 

(タイミングが合ってないだけで、そのうち絶対妊娠する!はずだし…)

 

という言い訳や、

 

(病気が隠れてたら、それを知るのが怖い)

 

(生理が重いから、病気が隠れているとしたら私のほうだろうな)

 

という不安でいっぱいでした。

 

 

 

家に帰って落ち着いてから、じっくりと考えました。

 

どうして不妊治療に抵抗があるんだろう?

 

怖いのは分かるけれど、

だとしても、どうして?

 

不妊治療始めたら、もしかしたらあっという間に子どもができるかもしれないのに。

 

どうして自分で選択肢をせばめているんだろう?

 

 

悩んだ末、

 

「病院、予約してみようかな」

 

と。

 

 

早速連絡を取ってみました。

 

すると、

 

「まずは不妊治療の説明会を開くので、〇月×日の夕方△時にお越しください」

 

とお話がありました。

 

ドキドキの当日。日中はいつも通り仕事をしていました。

お昼にスマホを見ると、その病院から電話が入っています。

電話をかけなおすと

 

「ごめんなさい、不妊治療の説明会の担当スタッフが急きょお休みになってしまって…。

説明会は中止になります。

資料だけ取りに来てください。」

 

とお話が…。

 

 

(あれ、なんか、幸先悪くない…?)

 

と不安になったのでした。

 

 

 

 

○次のお話はこちら

 

satorikko.hatenablog.com