妊活と三十路ブルー

不妊治療中の30代前半女性です

3年目29話 体外受精説明会

こんばんは。

 

 

 

現在、人工授精2回目に挑戦中です。

 

昨日、仕事終わりに超音波検査をしてきました。

 

内膜6ミリ

 

卵胞は左右に1つずつ、20ミリと16ミリ

 

前回は、卵胞は右側にしか見られなかったので

 

左側でも問題なく卵胞が育っていることに一安心しました。

 

 

 

先生からは、

 

排卵のタイミングを見るLHサージは、まだ反応していませんね。

人工授精、明日でも月曜日でも大丈夫ですが、どうしますか?

ご都合の良いほうで」

 

と言ってもらい、

 

(本当に排卵日を調整できるんだ。

医学ってすげぇ~!)

 

と思いながら、

元々の排卵日に近い、月曜日を選びました。

 

 

 

話が変わります。

実は、体外受精の説明会を受けてきました。

 

人工授精1回目が失敗に終わり、夫婦でめちゃくちゃ落ち込み、

何かできることはないのかと模索しました。

 

夫婦での話し合いでは、

夫が男性の不妊治療外来へ行く、

人工授精は2回目まで、1月からはステップアップと決め、

病院にそのことを相談しました。

 

すると、体外受精を受けるならばまずは説明会の受講をとお話がありました。

男性不妊の治療は、まずはサプリで対応を、と言われました。

病院で治療を受けるほどの数値ではないので…と。

 

 

えー、夫にできることはサプリを飲むだけ??

妊娠は、女性ばっかり大変だなぁ(-ω-;)

 

と改めて思いましたが、まぁ仕方ありません。

 

 

 

さて。人工授精中でも体外受精の説明会は受講可と言っていただき、

夫と二人で受けてきました。

 

 

行って良かったです!

 

1時間ちょっとの説明会でしたが、私も真剣に聞きましたし、

夫も横で、集中して聞いていました。

 

体外受精の種類や流れがよく分かり、

心身や金銭面の負担が大きいけれども、妊娠の可能性はぐんと高まることを知れました。

 

治療成績の話もあり、私の通っている病院は全国平均より高い成績を残せており、

 

「私どもも自信を持って治療していますので、お任せくださいね」

 

とハッキリ言ってくださったのには、心強いなと思いました。

(もちろん、全員が全員妊娠するわけでもない、とも話していましたが…)

 

 

 

帰りは、

私は「どこまでステップアップするか分からないけれど、でもこのまま治療を続ければ赤ちゃんはやってくるんだ」と思え、安心していました。

 

一方、夫は…

体外受精、思ったより妊娠率高くないんだね…」

「なんか心配になってきた…」

と(笑)

 

私も、体外受精について初めて調べた時は、そういう反応だったなぁ。

 

夫を励ましながら、確率的に見ても、

人工授精は4回目くらいまでは挑戦してみても良いのではと伝え

「そうだね~」と言ってもらいました。

 

説明会を受けたことで、

妊娠はあくまで確率であり、人工授精1回ダメだっただけで焦り過ぎていたと思えました。

夫婦の足並みがそろって良かったなと思います。

 

 

まずは人工授精2回目。

また頑張っていきます!