妊活と三十路ブルー

不妊治療中の30代前半女性です

2年目20話 まだ不妊治療には踏み切れない

こんばんは。

 

今日も2年目のことを書いていきます。

 

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これまでのあらすじ

 

整体に行くもなかなか授からず、ついに産婦人科病院へ。

しかし、その病院に初めていく人が全員が受ける不妊治療の説明会が、

病院側の都合でキャンセルになってしまい、

「幸先悪…」

と思ってしまいました。

 

詳しくはこちら

 

satorikko.hatenablog.com

 

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さて。

 

幸先悪いなぁと思いつつ、検査に4回目までは行ったんです。

 

1回目はキャンセルになった説明会の資料受け取り

 

2回目は生理中の検査

 

3回目は、2回目から1週間後の検査

 

4回目は、3回目から1週間後の検査

 

詳しくはこちら

 

satorikko.hatenablog.com

 

 

5回目は生理が来てからの通院で、

 

加えて旦那さまの検査もお願いします、と言われました。

 

 

私、ここで勘違いをしてしまいます。

 

夫の検査が終わってから、私が通院するのだと思ってしまったんです。

 

(本当は同時並行で良かったんです)

 

なので、夫が精液検査に行ってくれるのをずっと待っていました。

 

その間約半年…。

 

 

 

なぜ夫はなかなか検査に行かなかったのか。

 

それは、すでに泌尿器科で検査をしていたからです( ;∀;)

 

不妊治療の検査の途中で、男性側の検査もあると思うからと伝えていたのですが、

 

夫は先に泌尿器科で検査してきちゃいました。

 

 

その時の結果はこちら

 

精液量:1.0㎖

精子数:40×10の6乗/㎖(4000万)

運動率:50%

奇形率:10%

 

泌尿器科の先生からは

 

「まぁ精液量は少なめだけど大丈夫でしょう」

 

と言われたそうで、すっかり安心してたんです。

 

なので、

 

「え~、せっかく受けてきたのに、また検査しないといけないの?」

 

とか言いやがって

 

いえ、言ってたので。

 

 

ただ、まぁそうだよなと。

私も、泌尿器科とはいえ病院の先生が大丈夫と言ってくれたのに

再検査の必要ってあるのかなぁと疑問ではありました。

 

 

私も別の産婦人科で「子宮は問題ない」と言われたし、

夫も泌尿器科で大丈夫と言われたし、

 

いわゆる「原因不明不妊」なのでは。

 

検査しても、どうせ何も見つからないのでは。

 

と思ってしまって。

 

検査へのモチベーションが下がっていってしまって…。

 

このあとただただ、半年を過ごしてしまいます…。

 

 

 

でも、今思い返せば、必要な時間だったのだと思います。

 

お互いに、「自力では無理だ」と吹っ切れるための期間でした。

 

「人生に無駄なことはない」

 

私の好きな言葉です。

 

 

○次のお話はこちら

satorikko.hatenablog.com