妊活と三十路ブルー

不妊治療中の30代前半女性です

3年目21話 甲状腺機能低下症

こんばんは。

 

先週人工授精をして、ようやく1週間経ちました。

多少腹痛や胸の張りはありますが、両方とも普段よりも強くなく、落ち着いています。

お薬(現在はルトラールと、甲状腺機能低下症のためチラーヂンを服用中)のおかげなのでしょうか?

 

判定まであと1週間。

一応、今のところはしっかり待つつもりですが…

待てるかなぁ(笑)

 

 

さて、今日はちょっと、甲状腺機能低下症について書いていこうかなと思います。

 

あくまで、薬や病気の知識のない、素人の話ですので、

「ふーん、そういう人もいるんだ~」

くらいに聞き流していただけると幸いです。

 

 

まず、甲状腺機能低下症については、

不妊治療を始めるにあたり検査をする中で、

採血の結果から指摘を受けました。

 

先生より

甲状腺刺激ホルモン(TSH)が3.030と高め。

 一般的には基準値の範囲だが、

 妊娠を考えるなら2.5以内が良い。

 なぜ高値になっているかは、さらに採血をして調べてみましょう。

 いずれにせよホルモンを調整するために、チラーヂンを服用してください。

 

<採血>

・採血の結果から、抗TPO抗体が39.9と高いことが分かりました。

 チラーヂンの服用を続けてくださいね。

 

 

ただ、当時の私は

 

「整体に通って体内のホルモンを整えているはずなのに、

なんでお薬飲まないといけないの?」

 

と、反抗心Maxで(;´Д`)

たぶん、その反抗心が体に出てしまって、

チラーヂンを服用し始めてから数日後に、湿疹が出始めました。

ただ、本当に小さなぷつぷつくらいだったのですが、

当時の私は大げさにとらえてしまって、

「やっぱり、チラーヂンは飲んじゃダメだ!」

と思い、勝手にやめてしまいました。

そしてその後、病院へ行くことからも足が遠のいてしまいます…。

 

この頃、すでに整体に10万ほどつぎ込んでいたので…

これ以上お金をかけたくない、という気持ちでいっぱいでした。

 

 

ただ、現在は

 

「男性不妊もあるから、整体だけで妊娠するのは無理だ」

 

とふっきれたので、病院通い、できています。

お薬も、現在はなんの副作用もなく過ごせています。

 

 

そもそもなのですが、甲状腺機能低下症とは何か?

それは、この動画を見て、すごくよく分かりました。

 

youtu.be

 

 

動画を見て納得したところで、自分の甲状腺刺激ホルモン(TSH)値の

変遷を見てみました。

 

約4年前  1.340(別の機関にて)

約8か月前 3.030(病院にて)

約4か月前 2.180(別の機関にて)

先月    3.780(病院にて)

 

本当にたまたまなのですが、ちょっとした研究協力をしていて、

定期的にTSH値を測っていたのです。

そしたら、こんな結果に。

なんでこんなに変動があるんでしょうか…?(゜-゜)

 

 

この数値の変動を見た時、母の言葉がよぎりました。

以前のブログにも書いたのですが、

甲状腺機能低下症で、数値が一つ高いことを伝えたら、

 

「そんなささいな数値の違い、気にしないの」

 

とばっさり。

 

基礎体温もそうですが、数字ってはっきり出ちゃうから、

前との比較が容易で、どうしても左右されちゃいますよね。

 

まぁでも、数値を扱うのはあくまでお医者さんであって、

患者の私は、あまり気にしないようにしよう…と思ったのでした。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

○次のお話はこちら

 

satorikko.hatenablog.com